2009年10月26日月曜日

検見川送信所


昨日、検見川のインド料理屋に行ったついでに、ずっと行こうと思ってた検見川送信所を見に行った。
ホントに住宅地の中に普通にこの基地みたいな建物がいきなりあって、かなり異様。
子供のころにこれが近所にあったら確実に基地にしたかったはず。

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wikipediaより-
検見川送信所(けみがわそうしんじょ)は現在の千葉市花見川区検見川町にあった逓信省、日本電信電話公社(電電公社)の無線電信所(送信所)である。
対外国通信を目的としていた。また日本で初めて短波による標準電波を送信した施設でもある。太平洋戦争(大東亜戦争)中は南方の占領地との通信拠点だった。表現主義の本館は東京中央郵便局を設計した逓信省技師の吉田鉄郎が設計した。1979年廃止。
現在、建物は本館のみが残っており、敷地も含めて千葉市が中学校用地として所有している。建物は取り壊される方針であったが、2007年8月に発足した「検見川送信所を知る会」が中心となって保存運動を展開した結果、市は当初の方針を見直し、その歴史的価値の再検証と今後の処置を検討中。2009年3月24日、重機によって侵入防止用の鉄板などが破壊されているのが見つかる。
廃墟マニアの間では有名な施設であるが跡地は立入禁止となっている。

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